『ケンゾー エステイト』は、ナパの市街を見下ろす約4,000エーカー(470万坪)もの広大な敷地の中に、100エーカー(12万坪)の葡萄畑を有し、自然に恵まれた環境下で、純粋な葡萄を育てています。
春になると、葡萄の木は冬眠から目覚め、発芽を始めます。初夏の風薫る頃、葡萄の花が咲き、風や蜂を介して受粉がなされます。夏が盛りを迎える頃、黒葡萄は色づき出し、そして、秋の訪れとともに収穫が始まって、ここに美しい果実が届くのです。
壁を伝うほのかな明かりに照らされながら、フレンチオークの樽が整然と並ぶ洞窟は、美しく、どこか神秘的。その静かなる聖地で耳をすましていると、時折、聞こえてくるのです。熟成の時を夢見て、長い眠りについたワインの鼓動が。
醸造所のある場所と葡萄畑のちょうど中間に『ケンゾー エステイト』のテイスティング棟があります。そこは、ワイナリー全体の雰囲気を最も良く感じることができる場所。そしてそこには、ワインと同様に、上質な香りが漂っているのです。
プールに張り巡らされた水が映し出す、ナパ・ヴァレーの真っ青な大空。よく見ると、澄み切った水の中に、ゆらめく「KE」の文字が。そう、ここは『ケンゾー エステイト』の森に秘められた美しい楽園なのです。