THE TERROIR OF KENZO ESTATE ワイナリー / テロワール
世界有数のワイン産地である、米国カリフォルニア州ナパ・ヴァレー。プレミアムワインやカルトワインの郷であるこの地に、ケンゾーエステイトは生まれました。ナパの市街を見下ろす470万坪の敷地では、世界最高の技術とワイン造りへの情熱が結集し、極上のテロワールを持つ葡萄畑のもと最高のワイン造りに取り組んでいます。
ワインの個性を決定づける気候
テロワールを形作る要素、つまりワインの個性を決定づけるものの中でも大きいのは気候です。ナパ・ヴァレーの長い日照時間は力強い果実味を、昼夜の寒暖差は生き生きとした酸を、この地で生まれるワインにもたらします。
ケンゾーエステイトは標高約480mに位置するため、ナパの多くのワイナリーが集中する平地に比べて涼しく、それだけ葡萄は時間をかけてゆっくりと成長することができます。そうして出来上がる葡萄は単に力強いだけでなく、複雑な香味を持ったエレガントなものになります。
葡萄栽培にとって恵まれた自然環境
ケンゾーエステイトの敷地で夜を過ごしたときのこと。空を見上げたときの星空の美しさ。都会では見ることができない光の弱い星まではっきりと見え、空が隈なく星で満たされる光景が頭上に広がります。それは周囲に人工的な建造物がほとんどないこと、そして排気ガスの影響が少なく空気が澄んでいることの証です。
恵まれた自然環境ゆえ、ケンゾーエステイトでは質の高い地下水も得ることができます。昔、周囲のワイン生産者がよく水の買い付けに来たという事実は、ここの水が葡萄栽培にとって優れていることを示しています。
雨の多いボルドーなどと違い、夏は乾季になるうえ水はけの良いこの地で灌漑は欠かせませんが、灌漑に使われる水はすべてエステイトの天然水でまかなわれています。
ケンゾーエステイトワインのピュアな味わいは、この豊かな自然環境ときれいな天然水と無縁ではないと私たちは考えます。
人
どんな素晴らしい条件を備えた畑であっても、管理がずさんであれば良い葡萄は実りません。収穫を迎えるその日まで、畑でどれだけの汗を流すか、樹の手入れにどこまで手間をかけるのか、そのすべてが出来上がったワインに映し出されます。
デイビット・アブリューの栽培チーム。葡萄栽培に精通した勤勉なメキシコ人たちで組まれたチームが、アブリューの指揮のもと畑の管理を行っています。ケンゾーエステイトを訪れると必ず目にするのが、丹念に畑の手入れを行う栽培チームのメンバーたちです。
まるで我が子のようにまめまめしく葡萄の世話をする彼らの姿は、ケンゾーエステイトの美しい風景の一部ともなっております。
